ただ鍛錬あるのみ

どうも、練習嫌いの小山です。
どうやったら上手くなるんですか?って聞かれたら鍛錬あるのみですって答えます。
そう、積み重ねですよ。
特にドラムは。
技術の高さが単純にカッコ良さに繋がるってことです。
ではどんな練習すればいいのってところですが、
ドラムは8ビートのリズムがカッコよく叩けるかです。
8ビートは表も裏も両方とも意識してちゃんとあてにいく。そのためにはクリックでの練習が必須になってきます。
気持ちいグルーヴを作れれば、ドラムだけのビートで歌を唄ってもカッコよくなります。
そしてバンドのアンサンブルも、鍛錬あるのみ。
その積み重ねがバンドの音の説得力に繋がると僕は思っています。
ボーカル一人だけのカリスマ性でやっていけるならソロでやりゃいいんです。
そうじゃなくてバンドでやるってことはメンバー全員の想いや、積み重ねの背景がお客さんに届くってことなので、しっかり練習の積み重ねはいつまでも怠らず頑張りましょう。
スタジオほとんど入ってないってバンドは、過去にめちゃめちゃ練習の積み重ねがあれば別ですが、それ以外でかっこいいって思うことなんてないです。
10年以上やってきているバンドはスタジオにそこまで入ってなくても今までの積み重ねがあるからカッコいいんです。
2、3年やってきた若いバンドが10年以上やってきているバンドの真似してもかっこいいわけないです。
かっこいいと思う先輩の真似をするのは今の姿じゃなくて、自分たちと同じ年齢の時に何をやっていたか聞いてそれを真似しましょう。
そう、鍛錬あるのみ!