曲作りについて


こんにちは。超ご近所さんの音楽専門学校CAT生がスタジオに来てくれてテンション上がった小山です。
今日曲作りの話になって色々喋ってたので、僕なりに考えをまとめてみようと思います。
まず曲作りに正解はないと思っています。
こういう作り方がいいよなんてことはないかなと思います。ただ色々な方法があるので、その方法を知ってバンド的にどれが合うのかを探していけばいいかなと思います。
◆バンドでセッションしながら曲を作っていく
これは経験が浅いバンドマンだと、曲作りに時間が掛かりがちかなと。。この方法のいい所は、その場の雰囲気や曲の構成の流れの気持ちの良さ、インスピレーションが活きて自分たちの色が一番出やすいのかなと思います。
ただ、始めに書いたように、時間が掛かることと、曲が似てしまうという所があるかと思います。
◆最初にオケを作って、あとでメロディと歌詞をつける
カッコいいギターリフが思い付いた!こんなフレーズ面白い!的なところからの発信で、楽器隊でのオケを作って、あとでその雰囲気に合わせてメロディと歌詞をつけていく方法です。
デメリットとしては、ボーカルがメロディをつけられないとか、やりにくいとかが出てくるのかなと。。
◆歌先行で後からみんなでアレンジしていく
ボーカルがメロディと歌詞の世界観を考えて来て、それに合わせてイントロをどうするとか、ギターソロをどうするとかアレンジをしていくパターン。バンドでもこの方法が結構多いのかなと思ったり。これだとスタジオまでにメンバーに送っておけば、ある程度イメージして来てもらってスタジオで形作っていくと効率がいいのかもしれませんね。
最近はDTMでアレンジのイメージもボーカルが作って、それをメンバーに送ってやって来てねみたいなパターンもありますね。早いバンドだとその日の内に1曲出来たり。
とまぁ色々ありますし、これ以外にも歌詞から作っていくっていうバンドもあるんじゃないでしょうか。
自分たちが一番やりやすくて、自分たちの持ち味を出せる曲作りの方法を探してみてください!いつもこの方法だけど、今回は違う方法で作ってみるってのもいいかもしれませんね!
同じ方法で同じ人間が作っていると似た曲になってしまったりしますしね!
あと!創作活動をするなら必要なことがあります!それはインプットです!
色々な音楽を聞く、色々なアートに触れる、色々な本を読む、など。たくさんインプットしてください。特に音楽は邦楽だけじゃなく、洋楽も聴いてください!
世界的に売れたアーティストを聴いてみましょう。もしかしたら新しい角度の楽曲が生まれてくるかも。。
僕もたくさん音楽聴いて頑張ります!